【イベント参加レポート】Japan IT Weekオンライン
6月16日(水)~18日(金)にて開催されました、Japan IT Weekオンラインに参加いたしましたので、参加レポートをご紹介いたします。
【会期】6月16日(水)~18日(金) 10:00~18:00
【イベント名】Japan IT Weekオンライン
【概要】双方向・リアルタイムに商談ができるオンライン展示会です。
ソフトウェア&アプリ開発展、情報セキュリティ EXPO、組込み/エッジ コンピューティング展、クラウド業務改革 EXPO、Web&デジタル マーケティング EXPO、次世代 EC&店舗 EXPO、IoT&5Gソリューション展、データセンター&ストレージ EXPO、AI・業務自動化 展、システム運用自動化 展、セールス自動化・CRM EXPO、在宅・リモートワーク支援 EXPOの12の専門展から構成されており、商談のための展示会を開催し続けてきた経験・ノウハウをもとにオンラインでも商談を促進します。
展示会場の設計
会場ログイン後のホーム画面です。
画面上部にメニューが表示され、開催間近のセミナー情報等は新着情報部分に表示されます。
セミナーを開催する企業のプッシュがされていて、とても良い設計だと感じました。
メニューの説明はこちら
主となる出展製品の検索やセミナー予約はもちろん、YouTubeや操作マニュアルへのリンクもあり、初心者への対応もしっかりとされている印象です。
セミナーはカレンダー表示になっており、スケジュールの確認をしがてら予約を行うこともできるので、申し込みまでスムーズでした。
下記は企業ページの画像です。
WEB EXPO Masterと違いブース形式ではなく、企業のサムネイル画像をクリックすると製品一覧を見られるという設計でした。
ページ下部には常に「オンライン相談」と「チャットする」ボタンが表示されているので、担当者ともすぐに繋がることができます。
特に気になった仕様
こちらは出展製品や出展社を検索する画面です。
「おすすめ製品」の部分には、パーソナライズされた製品を提供している企業が表示されます。
こちらのパーソナライズ企業ですが、Japan IT Weekオンラインに参加登録する際、興味のある分野を選択しました。その情報に合わせて表示しているのかと思います。
主催者側が顧客情報の把握をできるだけでなく、参加者側も目当ての製品を見つけやすくなるというメリットがあるので、双方にとって良い設計ですよね。
また、こちらはマイページのチャットルーム画面です。
チャットが届くと、「!新着チャット」の文字が赤く点滅表示されます。
このアイコンは、マイページ外(例えば企業検索を行っているときなど)でも点滅表示されるので、何か作業している時でも気づきやすかったです。
また、ライブチャットでのやり取りができるので、タイムラグなく担当者とやり取りすることができました。
名刺交換機能もあり、名刺交換の履歴を見られるのも利用者にとっては便利な機能です。
その他
セミナーはYouTube動画だったため、環境が悪く、固まってしまうなどの事故も起こりませんでした。
また、事務局からのお知らせメール(あと〇時間で終了、〇時より○○セミナー開催 等)もこまめに届いておりました。
丁寧な事務局対応は、出展企業のリード獲得促進に繋がると感じました。
参加した感想
展示会場の設計面はもちろん、リード獲得のためのシナリオや事務局対応など、とても参考になりました。
WEB EXPO Masterでも今後ライブチャットの実装を検討しておりますので、今回実際にライブチャット対応のWEBイベントを見ることができて良かったです。
Japan IT Weekは、予算を多めに出せる企業様に向いていると感じました。
その分、事務局対応等も手厚く来場者数も多いので、リード獲得を積極的に行いたい企業様にはぴったりです。
当社のWEB EXPO Masterは、低コスト高品質という部分に重点を置いておりますので、
- まだ大きなイベントに出展するほどの企業規模じゃない…
- まずはオンラインイベントの雰囲気を知りたい
- 小さい規模でのWEBイベントを行いたい
などのお考えをお持ちのお客様は、是非WEB EXPO Masterをご検討ください。
オンライン展示会は自社サイトをにぎやかにするとともに、既存・新規両方のお客さんを引き付けます。自社のサイトがシンプル過ぎるなお思いのIT担当の方、お客さんと接点を作りたい営業担当の方、ぜひ「オンライン展示会」、「WEB展示会」で検索してみてください!
■システムズナカシマ WEB EXPO Master
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