WEB EXPO Masterを使ってWEB展示会を開催してみました⑤ ~ブース内の製品登録編~
こんにちは。G2Agentの渡辺です。
本日は「WEB EXPO Masterを使ってWEB展示会を開催してみました⑤ ~ブース内の製品登録編~」をご紹介いたします。
前回までの投稿は下記よりご覧いただけます。
>> WEB EXPO Masterを使ってWEB展示会を開催してみました① ~展示会情報設計編~
>> WEB EXPO Masterを使ってWEB展示会を開催してみました② 展示会情報プレビュー~修正編
>> WEB EXPO Masterを使ってWEB展示会を開催してみました③ ~ウェビナー設計編~
>> WEB EXPO Masterを使ってWEB展示会を開催してみました④ ~ブース設計編~
前回はブース設計を行いましたが、今回はブース内の製品登録についてご紹介いたします。
それでは早速作成していきます。
1.製品登録の流れ
出展社URLのトップ画面に戻ります。
「製品」をクリックし、新規登録より登録を行っていきます。
次に、ブース表示機器タイプを選択します。
デスクトップパソコン、ノートパソコン、スマートフォン等、様々な機器を選択できます。
デフォルトの画像以外にも、任意の画像をアップロードすることができます。今回はデスクトップパソコンを選択します。
次に、製品情報を入力します。
製品情報には下記があります。
- 製品名
- 製品紹介画像1~6
- 画像URL 1~6
- 画面切り替え時間
1.製品名
製品名を入力します。128文字以内で入力可能です。
2.製品紹介画像1~6
製品の紹介画像を6つまで登録できます。
ここで登録した画像が、製品をクリックした際にスクロール表示されます。画像があるだけで見た目も華やかになるので、最低でも1つは登録することをおすすめします。
3.画像URL1~6
2で登録した製品画像に、それぞれURLを設定することができます。URLを設定することで画像をクリックした際、任意のページにリンクできます。自社サイトへの流入に繋がりますので併せて入力するほうが良いです。
4.画面切り替え時間
画像はスクロール表示されるので、1つの画像を表示する時間を選択できます。
次に製品概要/製品特長を入力していきます。
製品概要/製品特長の入力項目は下記です。
- 製品概要タイトル
- 製品概要
- 製品特長タイトル
- 製品特長1~5
1.製品概要タイトル
製品概要のタイトルを入力します。今回は分かりやすいよう、「製品概要」としました。
2.製品概要
製品概要を入力します。
3.製品特長タイトル
製品特長のタイトルを入力します。今回は分かりやすいよう、「製品特長」としました。
4.製品特長1~5
製品の特長を5つまで入力できます。情報量が多いほうがページも寂しくならないため、今回は4つ入力しました。
次に機能概要を入力します。
機能概要の入力項目は下記です。
- 機能概要タイトル
- 機能概要1~6タイトル
- 機能概要1~6URL
- 機能紹介画像1~6
- 画像URL 1~6
- 機能概要1~6
1.機能概要タイトル
機能概要タイトルを入力します。今回は「機能概要」としました。
2.機能概要1~6 タイトル
機能概要は6つまで登録できます。こちらでは、機能概要のタイトルを入力します。
機能概要は3つずつに分かれて2列表示されますので、なるべく6つ登録すると良いでしょう。例えば3つだけ登録すると、上段は情報が掲載されますが、下段は何も表示されず空白となります。
ページの見栄え的に、6つあるほうが華やかです。
3.機能概要1~6 URL
機能概要のURLをそれぞれ設定できます。URLを設定することで、HPやLPを見て頂く可能性が高まるので、適したページがあれば設定したほうが良いです。
4.機能紹介画像1~6
機能の紹介画像をそれぞれ設定できます。画像は、各機能説明の下部に表示され、最大で6つ表示できます。文章だけの説明より、画像があるほうが断然華やかになりますので、素材があれば積極的に設定しましょう!
5.画像URL 1~6
画像クリック時にリンクさせるURLを設定できます。「3.機能概要URL」と合わせて設定するのがおすすめです。
6.機能概要1~6
機能概要をそれぞれ入力します。
最後に、動画と問い合わせの設定を行います。
動画の項目は下記です。
- 動画タイトル
- 動画タイプ
- 動画URL
こちらの動画は、製品説明ページ内で流れるものです。登録製品の説明動画があればそちらを設定してください。動画の入力項目については、ブース作成時にもご説明しておりますので割愛させていただきます。
お問い合わせの項目は下記です。
- ダウンロード用資料アップロード
- お問い合わせタイトル
- お問い合わせ詳細
- ボタンテキスト1、2
- URL 1,2
1.ダウンロード用資料アップロード
製品の紹介や詳細が記載された資料があればアップロードすることができます。製品ページだけでは全てを伝えることは難しいですが、資料をアップロードできるので興味のある方にダウンロードして頂くことができます。ダウンロード履歴も分かりますので、積極的にアップロードしてください!
2.お問い合わせタイトル
お問い合わせのタイトルを入力します。ここではシンプルに「お問い合わせ」としました。
3.お問い合わせ詳細
お問い合わせに関しての詳細を入力できます。
4.ボタンテキスト1、2
リンク先のボタンテキストを入力します。「資料ダウンロードはこちら」など、リンク先の内容が分かりやすいものが望ましいです。
5.URL1、2
リンク先のURLを入力します。
全ての入力が完了したら、「更新」をクリックします。
すると、製品登録ができました!
同じ手順で展示したい製品をすべて登録したら完成です!
2.製品登録を行い、ブースに製品を展示する
製品登録が完了したら、ブース>製品登録より、作成した製品ページを選択します。
左側の「出展製品登録」部分に全てチェックを入れ、PC、モバイル表示順を指定します。
1番から順に左表示されます。
設定完了し、プレビューするとこんな感じです!
簡単に本格的なブースが完成しました!
あとは開催を迎えるだけです!
3.出展社ページにて最終確認
出展社ページにて、展示会全体のプレビューを行い、最終確認します。
ウェビナーと製品登録を行ったので、イベントブースにコンテンツが追加されました!
アイコン画像をクリックすると、各ページにリンクします。
4.作成した感想
初心者で知識が無い私でも、簡単にブース作成を行えました。
製品登録も文章や画像を選択するだけなのであっという間でした。
経験者の方は、より凝ったブース作成を行えますので、初心者・経験者共に使用しやすいツールであると感じました。
個人的に良かった点はこちら!
1位:知識が無くても作成が簡単!
2位:デフォルトの画像やテンプレートが豊富
3位:凝った制作でなくてもリッチなページが出来上がる
- 最短でWEB展示会を開催したい
- あまり時間を割かずに作成できるツールが良い
- リーズナブルで本格的なWEB展示会を開催したい
上記のような考えをお持ちのお客様には特におすすめです!
まだまだ在宅勤務が主流の今、是非WEB展示会を始めてみてはいかがでしょうか?
開催後のレポート等、また改めてご紹介させていただきます。
ご覧頂きました皆様、ありがとうございました!
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