初めてのWEBイベント開催後レポート
WEBイベントを開催するにあたり、事前準備の情報は多いですが、詳細な数値や現場のリアルな声など、結果に関するレポートはあまり見かけないかと思います。
そこで今回は、実際に初めてWEBイベントを実施した企業様に開催後の結果をヒアリング致しましたのでご紹介いたします。
目次
- WEBイベント開催して良かった点
- WEBイベント開催における問題点、困った点など
- イベントにて何人の顧客と接したか(来場したか)
- どのくらいの顧客が成約に繋がりそうか
- 運営体制は何人だったか、また配置した役割
- 今回のイベントを通しての感想、次回以降気を付けたいこと
それでは詳しくご紹介していきます。
1.WEBイベント開催して良かった点
Webイベントなので時間を問わず来場者に立ち寄っていただける。リアルでの展示会は終了時間に厳しく、終了間際だとゆっくり説明できる時間が無いが、WEB展示会では何時でもブースを見ることができたので露出が高まった。
2.WEBイベント開催における問題点、困った点など
Web画面領域は決まっており出展社も多いためいかに画面上で自社ブースを目立たせて呼び込むかが重要。また、今回開催した展示会のシステムは受け身のチャットシステムであったため、お客様からのコンタクトが無い限り会話をすることが出来なかった点。
3.何人の顧客と接したか(来場したか)
来場自体は1日約250名、ウェビナー視聴していただける方が多く資料ダウンロードも1日30件程度獲得できた。
チャットは0件(逆売り込みが2件)
4.どのくらいの顧客が成約に繋がりそうか
成約は今のところ見込めないが、リード獲得としてはかなり費用対効果は高い。
5.運営体制は何人だったか、また配置した役割
チャット対応係を2名は配置していたが、今回はチャットが無かったためほぼ無人でも問題なかった。また、今回開催したイベントはリアルタイムでの配信セミナー等を行わなかったため、運営に多数の人員を配置しなくても問題なく、少人数で実施することができた。
6.今回のイベントを通しての感想
リード獲得にはとても有益で、MAを利用したフォローメールで温度感も図ることができる。製品周知の場としては有益なため今後も同じようなイベントがあれば前向きに出展検討を行っていきたい。通常展示会よりもコスト安なので費用対効果は高かった。
いかがでしたでしょうか。
出展者からの具体的なレポートはとても貴重ですよね。
見込み顧客を獲得できることや、露出を高めることができるなど、低コストで費用対効果が高いことが分かりました。
当記事を是非参考頂き、出展をご検討いただければと存じます。
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