WEB EXPO Masterを使ってWEB展示会を開催してみました③ ~ウェビナー設計編~
こんにちは。G2Agentの渡辺です。
今回はウェビナー設計編をお届けいたします。
前回は基本情報のプレビュー~修正までをご紹介いたしました。
これまでの記事は下記よりご覧いただけます。
>> WEB EXPO Masterを使ってWEB展示会を開催してみました① ~基本情報設計編~
>> WEB EXPO Masterを使ってWEB展示会を開催してみました② 基本情報修正~プレビュー編
それではまず、ウェビナーの設計を行っていきます。
ウェビナー設計
ウェビナー設計画面はこちら。
出展者ホーム画面から「ウェビナー」をクリックします。
右上にある「新規作成」より、ウェビナーの登録をしていきます。
ウェビナー画面にて入力する情報は下記です。
- ウェビナー基本情報
- カテゴリ設定
- 講師情報
- コンテンツ
- コンテンツ
- その他
それぞれ詳しくご説明していきます。
まず、ウェビナー基本情報はこちらです。
入力する項目は下記です。
- 表示
- 開催展示会
- ウェビナータイトル
- 開催日時・終了日時
- 概要
1.表示
優先表示するかしないか選択できます。
全項目入力後、プレビューにて最終的に決定しようと思います。取り急ぎ優先表示するを選択しました。
2.開催展示会
展示会情報にて作成してある展示会がリスト表示されます。このウェビナーをどの展示会で開催するか選択します。
私は現在作成している展示会を選択しました。
3.ウェビナータイトル
開催するウェビナーのタイトルを入力します。
4.開催日時・終了日時
ウェビナーを開催する日にちと時間を入力します。
常設ウェビナーの場合は、イベント期間に合わせて設定すると良いですね。
今回はリアルタイム配信ウェビナーを検討しているので、イベント開催初日の15時~15:59で設定いたしました。
5.概要
ウェビナー概要を入力します。
前回までご紹介していた「基本情報入力」の際に使用したウェビナー概要と同じ内容にしました。
次に、カテゴリ設定と講師情報の入力を行います。
カテゴリ設定
出展者トップページにて、カテゴリを作成することができます。
カテゴリを設定する場合は、カテゴリ作成→カテゴリ設定という流れになります。
今回は特にカテゴリ設定はしないで進めていきます。
講師情報は、下記項目があります。
- 名前
- 所属
- 画像
- プロフィール
詳しく説明していきます。
1.名前
ウェビナー講師の名前を入力します。
2.所属
講師の部署名や役職を入力します。
3.画像
講師の画像を選択します。
画像無しも可能です。今回は講師の画像ありで進めていきます。
4.プロフィール
講師のプロフィールを入力します。
生い立ちや得意分野を明記するとことで、ウェビナーへの興味・関心が湧くでしょう。
次に、コンテンツを設定していきます。
コンテンツの入力項目は下記です。
- 表示色
- 表示サイズ
- 動画タイプ
- 動画URL等
- 公開用資料
- JavaScriptコード
1.表示色
ウェビナーコンテンツの表示色を選択します。
今回は製品カラーである、緑色に設定しました。
2.表示サイズ
大中小、3つの中から選択できます。
全項目入力後、バランスを見ながら最終決定しようと思います。取り急ぎ「中」を選択しました。
3.動画タイプ
下記3つの中から選択できます。
- アップロードした動画を表示:この画面より動画を直接アップロードし、それを使用します
- 外部サイトの動画を参照:YouTubeなど、外部サイトにて公開している動画を使用します
- ツールの会議に招待:ZOOMなどのWeb会議URLを入力します。リアルタイム配信の場合はこちらを使用することが多いです
今回はリアルタイム配信を検討してますが、取り急ぎ外部サイトにて公開している動画を選択し、進めていきます。最終的に変更する可能性があります。
4.動画URL等
3.動画タイプにて選択した種類により、表示される項目が異なります。
「アップロードした動画を表示」を選択した場合は、動画のアップロードやサムネイル画像の設定項目が表示されます。
「外部サイトの動画を参照」及び「ツールの会議に招待」を選択した場合は、それぞれ使用するURLの入力項目が表示されます。
5.公開用資料
ウェビナーで公開する資料をアップロードします。
6.JavaScriptコード
よりこだわった設定を行いたい場合は、こちらにJavaScriptコードを入力します。チャットボットなど設置する場合も、こちらに入力します。
今回は特に使用しませんので、空欄にします。
最後に、その他の設定を行います。
Webhook通知連携とURLを設定できます。
今回は設定しませんので、「設定しない」を選択し進みます。
全て入力し「更新」を押すと完成です!
特にガイド等見ることなく簡単に作成できました。
万が一不明点があっても、マニュアルをすぐに見られる点も良いですね!
次回はブース設計編を投稿いたします。
是非ご覧ください。
この記事へのコメントはありません。