オンライン展示会を活用するとどんなメリットがあるの?
オンライン展示会を使うことでどんなメリットがあるの?と思われている営業企画の方は多いかと思います。
今回は、オンライン展示会のメリットを4つご紹介したいと思います。
オンライン展示会のメリット
1.時間・場所の制約がない
リアルの展示会に何らかの事情で来れない、遠方にお住まいであったり、展示会の会期とスケジュールが合わない、コロナ禍で密の回避のために外出を控えている、こういった方もインターネットがあれば参加できるのがオンライン展示会です。さらに、朝だろうと夜中だろうとブースに来場できるので、リアルの展示会では会わなかった人と会える可能性が高くなります。ですので、情報発信の仕方次第で、さらに多くの方へ製品の案内と自社の周知をすることができます。さらに、自社だけでオンライン展示会をする場合は、会期の設定も自由にできるので、フレキシブルに展示会を開催できます。
2.費用が安い
リアルでの大きな展示会は、出展料含め諸々で100万円以上かかるものがほとんどです。
それに比べオンライン展示会は、プラットフォームによりますが、その半分以下で使えるものが多いです。3日間で100万円かかっていたところを1ヶ月開催で50万円にできるだけでも、企業にとってかなり大きいのではないでしょうか。
しかし、1つ注意が必要で、3D・VR展示会やブースは使用料もしくは制作料は100万円を超えるので、利用するツールは予算を決めて選定する必要があります。
3.リアルの展示会より負担が少ない
リアルの展示会では、搬入・設営・撤収と、それぞれ大仕事になります。
もちろん、実際の製品を見ない事には判断が難しいこともありますが、このコロナ禍で来場者が少なくなっている展示会に、そこまでの労力を費やす必要はあるでしょうか。
その点、画像データさえあれば、すぐにでも開催ができるオンライン展示会は、リアルでのインパクトを回数で補えるものになりつつあります。
社員の方もオンライン展示会をチェックしながら、仕事をすることもできます。
4.ハイブリッド展示会
オンライン展示会はリアルの展示会のサポートをするツールとしても利用できます。
ハイブリッド展示会は、オフラインとオンライン両方で展示会を開催するということです。リアルの会場とオンラインの会場の二刀流で、さらに多くの来場者、そしてリードの獲得が可能になります。高い出展料を払ったが有効なリードがあまりなかったということが実際に起こっていますが、その部分をカバーするのがオンライン展示会です。
ツールによっては、ハイブリッド展示会を開催するのに良い価格設定になっているものもあります。
ぜひ、オンライン展示会の2つの開催形態もご参考ください。
オンライン展示会 2つの開催形態 | WEB EXPO .JPオンライン展示会 2つの開催形態
・まとめ
今回はオンライン展示会のメリットについて、ご説明しました。
特に、最後のハイブリッド展示会はこれからの主流になってきますので、
ぜひオンライン展示会を使った新しい販促活動をご検討してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
■システムズナカシマ WEB EXPO Master
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