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オンライン展示会の使い方 常設展示/プライベートショーでの活用

オンライン展示会の活用方法は大きく2つの方法が考えられます。

1つは、企業・団体が主催するオンライン展示会に出展を申し込むケースです。これはリアルで開催されている展示会に出展するのとほぼ同じです。

現在では、オフラインでの展示会の会期と同じスケジュールで進むハイブリッド展示会も開催されるようになってきています。

しかし、今回ご紹介するのは、自社単独でのオンライン展示会の利用です。ホームページは既に持っているけどそれと何が違うの? と疑問を持たれている方も多いと思います。自社サイトとオンライン展示会をうまく活用することで、新規顧客との接点づくりや、企業認知を向上させることができます。

そこで今回は、自社サイト内での常設展示の方法についてご説明します。

今回の記事を参考にしながら、自社での導入も検討してみてください。

・常設展示、どちらを使う?

まず、自社サイト上での展示会ですが、2種類あります。

①既存のオンライン展示会プラットフォームサービスを利用し、

自社サイト内に特設ページ・リンクを設ける。

②3DCG制作会社などに1からブース制作を依頼する。

①の場合は、利用するプラットフォームによりますが、安いものだと5万円、高いものだと30万円ぐらいで利用できるでしょう。利用ブース数で料金が変わる場合や、契約期間が固定のものもあるので、各プラットフォームを提供している企業へ実際に問い合わせてみると検討しているものとマッチするものが見つかります。

②の場合、1から制作を依頼するので、相場としてはかなり高くなり、制作料金で100万円を超えるでしょう。3DやVRといった見栄えがいいブースができあがりますが、その分費用もかかります。

・利用申し込み

予算を決め、各社が提供しているオンライン展示会プラットフォームの詳細、事例を一通り見てから、利用するプラットフォームまたは制作会社を決めましょう。各社デザインや機能面、価格で違いがありますので、高い金額をかけたがリード獲得にはほとんどつながらなかった、費用は安かったが使える機能が少なかったなど、ミスマッチを避けるために慎重に選びましょう。

・利用開始

既存のプラットフォームは契約が完了すればすぐに使えるものが多いです。

ですので、掲載する製品などの画像・動画データ、製品紹介文を先にそろえておけば

すぐにブースを作成、展示会開催ができます。

1から制作を依頼する場合、制作に計1ヶ月以上はかかることを見越してイベントの計画をたてないといけないでしょう。ブース内の製品画像なども作成してくれるので、自分達で準備するものはそれほど多くないでしょう。

・自社サイトとの違い

オンライン展示会ツールは自社サイトをさらにグレードアップしてくれます。

サイトの編集・更新にはある程度の知識が必要ですが、ITの専属の方が会社内にいない企業もいるかと思います。しかし、CMSオンライン展示会ツールは、作成もその後の保守・編集も簡単にできますし、話題作りにもなりますので、自社サイトへ訪れてくれる方が増えます。ですので、おすすめの使い方は、自社サイト+オンライン展示会の運用で、自社サイトへの流入、案件発掘など様々なメリットがあります。

・常設展示開始後の運用

CMS展示会ツールは、掲載パネルの切り替えが簡単にでき、ブーステンプレートの変更もボタン1つでできるので、週単位や月単位、新製品発表時などで内装を変更することで来場者も定期的に展示会を見に来てくれます。

こちらでは、オンライン展示会の開催形態についてご説明していますので、ぜひこちらもご覧ください。

オンライン展示会 2つの開催形態 | WEB EXPO .JPオンライン展示会 2つの開催形態

まとめ

オンライン展示会は自社サイトをにぎやかにするとともに、既存・新規両方のお客さんを引き付けます。自社のサイトがシンプル過ぎるなお思いのIT担当の方、お客さんと接点を作りたい営業担当の方、ぜひ「オンライン展示会」、「WEB展示会」で検索してみてください!

■システムズナカシマ WEB EXPO Master

WEB EXPO Master | オンライン展示会・WEB展示会作成ツール (nakashima.co.jp)

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